花瓶がないので…ワイングラスに生けました。綺麗だねー。幸せシャワーいっぱい浴びよ。 (Instagramで撮影)

花瓶がないので…ワイングラスに生けました。綺麗だねー。幸せシャワーいっぱい浴びよ。 (Instagramで撮影)

NIWATORI CAFEにて☆  飲むの勿体ない。…ま、しっかり飲み干したけど。 (Taken with instagram)

NIWATORI CAFEにて☆ 飲むの勿体ない。…ま、しっかり飲み干したけど。 (Taken with instagram)

10. ひどい状況に耐えれば耐えるほど、さらにひどい状態がやってくる。

雷が鳴るとその年は稲が豊作だと言われていて、それは雷の神様と稲の神様が結婚するからだと伝えられています。だから雷の別名は稲妻なんです。っていうの思い出した。

空をごらんなさい。
そして、あのヒツジは、あの花をたべたのだろうか、たべなかったのだろうか、と考えてごらんなさい。
そうしたら、世の中のことがみな、どんなに変わるものか、おわかりになるでしょう…
そして、おとなたちには、だれにも、それがどんなにだいじなことか、けっしてわかりっこないでしょう。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 内藤 濯

空をごらんなさい。
そして、あのヒツジは、あの花をたべたのだろうか、たべなかったのだろうか、と考えてごらんなさい。
そうしたら、世の中のことがみな、どんなに変わるものか、おわかりになるでしょう…
そして、おとなたちには、だれにも、それがどんなにだいじなことか、けっしてわかりっこないでしょう。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 内藤 濯

夜になったら、星をながめておくれよ。
ぼくんちは、とてもちっぽけだから、どこにぼくの星があるのか、きみに見せるわけにはいかないんだ。
だけど、そのほうがいいよ。
きみは、ぼくの星を、星のうちの、どれか一つだと思ってながめるからね。
すると、きみは、どの星も、ながめるのが好きになるよ。
星がみんな、きみの友達になるわけさ。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 内藤 濯

夜になったら、星をながめておくれよ。
ぼくんちは、とてもちっぽけだから、どこにぼくの星があるのか、きみに見せるわけにはいかないんだ。
だけど、そのほうがいいよ。
きみは、ぼくの星を、星のうちの、どれか一つだと思ってながめるからね。
すると、きみは、どの星も、ながめるのが好きになるよ。
星がみんな、きみの友達になるわけさ。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 内藤 濯

「星があんなにも美しいのは、目に見えない花が一つあるからなんだよ…」

「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ…」

この王子さまの寝顔を見ると、ぼくは涙が出るほどうれしいんだが、
それも、この王子さまが、一輪の花をいつまでも忘れずにいるからなんだ。
バラの花のすがたが、ねむっているあいだも、ランプの灯のように
この王子さまの心の中に光っているからなんだ…

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 内藤 濯

「星があんなにも美しいのは、目に見えない花が一つあるからなんだよ…」

「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ…」

この王子さまの寝顔を見ると、ぼくは涙が出るほどうれしいんだが、
それも、この王子さまが、一輪の花をいつまでも忘れずにいるからなんだ。
バラの花のすがたが、ねむっているあいだも、ランプの灯のように
この王子さまの心の中に光っているからなんだ…

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 内藤 濯

ぼくはゆっくりと桶を井戸の縁まで引き上げて、そこにぐらつかないように置いた。
ぼくの耳の中ではまだ滑車が歌っていたし、揺れている水の中ではまだ太陽が揺れていた。
「ぼくはこの水が飲みたかったんだ」と王子さまは言った。
その時、彼が何を探しているかぼくにもわかった!
この水は身体を養うだけのただの水とは違う。
星空の下を歩くことと、滑車のきしみと、ぼくの腕の力仕事から生まれたものだ。
だから何か贈り物のように心に利くのだ。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

ぼくはゆっくりと桶を井戸の縁まで引き上げて、そこにぐらつかないように置いた。
ぼくの耳の中ではまだ滑車が歌っていたし、揺れている水の中ではまだ太陽が揺れていた。
「ぼくはこの水が飲みたかったんだ」と王子さまは言った。
その時、彼が何を探しているかぼくにもわかった!
この水は身体を養うだけのただの水とは違う。
星空の下を歩くことと、滑車のきしみと、ぼくの腕の力仕事から生まれたものだ。
だから何か贈り物のように心に利くのだ。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

「じゃ秘密を言うよ。簡単なことなんだ。
ものは心で見る。肝心なことは目では見えない。
きみがバラのために費やした時間の分だけ、バラはきみにとって大事なんだ。
人間たちはこういう真理を忘れてる」
とキツネは言った。
「でもきみは忘れちゃいけない。
飼い慣らしたものには、いつだって、きみは責任がある。
きみは、きみのバラに責任がある…」

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

「じゃ秘密を言うよ。簡単なことなんだ。
ものは心で見る。肝心なことは目では見えない。
きみがバラのために費やした時間の分だけ、バラはきみにとって大事なんだ。
人間たちはこういう真理を忘れてる」
とキツネは言った。
「でもきみは忘れちゃいけない。
飼い慣らしたものには、いつだって、きみは責任がある。
きみは、きみのバラに責任がある…」

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

きみたちはぼくのバラとはぜんぜん似てないよ。きみたちはまだ何でもない。
誰もきみたちを飼い慣らしていないし、きみたちだって誰も飼い慣らしていないからね。
きみたちは以前のキツネに似ている。
前は10万匹のキツネたちのどれとも違わないただのキツネだった。
でもぼくたちは友達になったし、今では彼は世界でただ1匹のキツネだ。
きみたちはきれいさ。でも空っぽだよ。
誰もきみたちのために死ねない。
もちろん、通りすがりの人はぼくもあのバラを見て、きみたちと同じだと考えるだろう。
でも、あれはきみたちをぜんぶ合わせたよりもっと大事だ。
なぜって、ぼくが水をやったのは他ならぬあの花だから。
ぼくがガラスの鉢をかぶせてやったのはあの花だから。
ついたてを立ててやったのはあの花だから。
毛虫を退治してやったのはあの花だから(チョウチョになる分を2,3匹残してね)。
愚痴を言ったり、自慢したり、黙っちゃったりするのを聞いてやったのは、あの花だから。
なぜって、あれがぼくの花だから。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

きみたちはぼくのバラとはぜんぜん似てないよ。きみたちはまだ何でもない。
誰もきみたちを飼い慣らしていないし、きみたちだって誰も飼い慣らしていないからね。
きみたちは以前のキツネに似ている。
前は10万匹のキツネたちのどれとも違わないただのキツネだった。
でもぼくたちは友達になったし、今では彼は世界でただ1匹のキツネだ。
きみたちはきれいさ。でも空っぽだよ。
誰もきみたちのために死ねない。
もちろん、通りすがりの人はぼくもあのバラを見て、きみたちと同じだと考えるだろう。
でも、あれはきみたちをぜんぶ合わせたよりもっと大事だ。
なぜって、ぼくが水をやったのは他ならぬあの花だから。
ぼくがガラスの鉢をかぶせてやったのはあの花だから。
ついたてを立ててやったのはあの花だから。
毛虫を退治してやったのはあの花だから(チョウチョになる分を2,3匹残してね)。
愚痴を言ったり、自慢したり、黙っちゃったりするのを聞いてやったのは、あの花だから。
なぜって、あれがぼくの花だから。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

「例えばさ、午後4時にきみが来るとすると、午後の3時にはおれはもう嬉しくなる。時間がたつにつれて、おれはいよいよ嬉しくなる。4時になったら、もう気もそぞろだよ。幸福っていうのがどんなことかわかる!」

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

「例えばさ、午後4時にきみが来るとすると、午後の3時にはおれはもう嬉しくなる。時間がたつにつれて、おれはいよいよ嬉しくなる。4時になったら、もう気もそぞろだよ。幸福っていうのがどんなことかわかる!」

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

「いいかい、きみはまだおれにとっては10万人のよく似た少年たちのうちの一人でしかない。きみがいなくたって別にかまわない。おんなじように、きみだっておれがいなくてもかまわない。きみにとっておれは10万匹のよく似たキツネのうちの1匹でしかない。でも、きみがおれを飼い慣らしたら、おれときみは互いになくてはならない仲になる。きみはおれにとって世界でたった一人の人になるんだ」

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

「いいかい、きみはまだおれにとっては10万人のよく似た少年たちのうちの一人でしかない。きみがいなくたって別にかまわない。おんなじように、きみだっておれがいなくてもかまわない。きみにとっておれは10万匹のよく似たキツネのうちの1匹でしかない。でも、きみがおれを飼い慣らしたら、おれときみは互いになくてはならない仲になる。きみはおれにとって世界でたった一人の人になるんだ」

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

あの人はみんなに馬鹿にされるかもしれない。
それでも、ぼくにはあの人だけが滑稽でないみたいに思える。
たぶんそれはあの人だけが自分以外のものの世話をしているからだ。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

あの人はみんなに馬鹿にされるかもしれない。
それでも、ぼくにはあの人だけが滑稽でないみたいに思える。
たぶんそれはあの人だけが自分以外のものの世話をしているからだ。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹

「なんのために星を所有するの?」
「金持ちになれる」
「なんのために金持ちになるの?」
「もっと星を買える、新しいのが見つかった時に」
「それで、星をどうするの?」
「運用するのさ。何度も何度も数を数える。これが難しい。しかし私は重要人物だからね!」
「でもあなたがしているのが星の役に立っているとは…」
ビジネスマンは口を開いたけれど、何も答えられなかった。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ  訳者 池澤夏樹

「なんのために星を所有するの?」
「金持ちになれる」
「なんのために金持ちになるの?」
「もっと星を買える、新しいのが見つかった時に」
「それで、星をどうするの?」
「運用するのさ。何度も何度も数を数える。これが難しい。しかし私は重要人物だからね!」
「でもあなたがしているのが星の役に立っているとは…」
ビジネスマンは口を開いたけれど、何も答えられなかった。

『星の王子さま』 著者 サン=テグジュペリ 訳者 池澤夏樹